昼休みに立ち寄ったファミレス、偶然後ろの席に居た学生が私の妻と不倫している?-人妻不倫体験談
私の名前は淺尾健文(あさおたけふみ)と言います、38歳の外回りの営業をしているサラリーマンで今からお話しする出来事は先日後輩と少し遅い昼食をとりにファミレスに立ち寄った時の出来事です。
昼のピーク時間をとうに過ぎていたのと、お世辞にも人口が多いとは言えない私達の住む土地柄のせいで店内の客数はまばらなものでした。
「いやぁーーー先輩、あそこの社長、言ってくる事めちゃくちゃですね、こっちらが何でもはいはい、言う事を聞いてくれると思って・・・・・・昼飯がもうおやつの時間じゃないですか!」
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客先の社長の事を愚痴る後輩の話を聞きながら、やる気の無さそうなおばさんのウェイトレスに席に案内されました、客数はまばらでしたが店員は一定の場所に客を集めておきたいのか別の客、男3人組の客の背中合わせの席に案内されました。
特に意識した訳では無いのですが、ふっとその男達に目をやると・・・・・・・どこかで会った事のあるような顔でした。
はてっ? いかにも大学生ぽい感じの男、私はどこかで会う接点なんかあったかな・・・・・・・? 数秒程頭の中の引き出しを色々と開け閉めしていると
あっ!! 確か妻のバイト先に行った時に会った男の子じゃないかな?と思いました。
妻の幸惠(ゆきえ)は私より2歳年下の36歳で、結婚して10年になります、子供は残念ながらまだ縁が無く子宝には恵まれないのですが、二人きりの夫婦生活は10年同じ歳月を過しても逆に仲良く過ごせている秘訣なのでは無いかと最近では前向きに考えるようになりました。
私の同僚や友人などは子供の事で妻と諍いをしたり、金銭的に困窮したりして夫婦間の仲がギスギスしてしまった、て話も聞きますので
そんな妻が2年ほど前から近所のファーストフード店にパートに出かけていて、たまに妻の仕事ぶりを見に行くとまでは言わないのですが、ちょこっと買いによる事があり、その店で彼の顔も何度か見た事を覚えていたのでしょう。
一瞬、声をかけようか迷ったのですが、いきなりバイト先のパート主婦の旦那に声をかけられても、彼も迷惑すると思い私は他人を装う事に決めました。
席に案内されると、空腹の限界だった私達はメニューに素早く目を通して普段はランチメニューを頼む事が多い私達ですが、ランチタイムはもう終わっていたのでとにかくボリュームのあるものを頼み、テーブルに置かれた水を一気に飲み干して、ようやく一息ついた感じでした。
普段は客数も多く雑多雰囲気な店内ですが、ピーク時も過ぎていたので店内は比較的静かで隣の席の話し声もよく聞こえるような感じでした。
必然と、背中越しの妻のパート先の男達の会話も聞こえてきました。
「なぁ惠一(けいいち)、お前どうなってんだよ、その後!?」
「えっ?? その後って?」
「とぼけんなよ、今狙ってる女いるって言ってたじゃん、何か進展あったか?」
二人の会話を聞いていたもう一人の男が
「えっ、惠一今そんな女いるの?理恵ちゃんは?」
「だぁーーーー、彰裕(あきひろ)、お前今それを言うなよww」
「あっ、学志(さとし)も同じバイト先だから、不味かった?」
「えっ、お前うちの店で狙ってる子いるのか?」
「ホントに彰裕はKYだなぁーー、まぁいいけどさ。 理恵とはちゃんと付き合ってるよ、今も問題なくラブラブな関係だけど・・・・・・・」
「ほらっ、俺も健全な若い青少年な訳じゃん、理恵の身体だけじゃ無く、他の女の身体もちょっと味見してみたくなる訳よw」
「マジか? お前それ理恵ちゃんにバレタリして修羅場にならないか?」
「まぁ・・・・・今狙ってる、つーーか、実はもうゲットしちゃった女なんだけど、たぶんそんな面倒な事にはならないと思う。」
「えっ!!?、そんな都合のいい女いるの?」
「あぁ、俺もバレたく無いけど、向こうもあまり俺との関係を他の人間にバレたく無いと思ってる女だからな・・・・・・・w」
「そんな女いるか? 逆にお前に入れ込んでしまって理恵ちゃんに宣戦布告なんてしたら、目も当てられないぞ! まぁ、俺はそれを期待するけどww」
「ひでぇーーーな、友達の修羅場がそんなに見たいのかよww」
「でっ、誰なのその都合のいい女って??」
私もついつい後ろの席から聞こえる会話に神経を集中させてしまい、対面の後輩からの会話には適当に相槌を返す程度でした。
「人妻だよ、人妻ww」
どきっ!! 惠一と呼ばれる男がそう言った瞬間、私の中で大きく心臓が1度跳ねたような感じがしました。
「えーーーー、それってなおの事、ヤバくないか?」
「そーーーでも無いって、男女とも秘密にしようと思えば、中々他の第三者にはばれないモノだし、向こうは俺以上にバレる訳にはいかないから、本当に気を付けてくれるしな、だって学志さぁ・・・・・今、人妻のパートさん店に何人かいるじゃん、俺そのうちの一人ともう何度かセックスして性的関係持ってるけど普段の俺達見ていて、俺が誰とセックスしているか解る?」
「マ、マジ?惠一 パートさんの誰かとセックスしてるの??」
「あぁ、2月ほど前からそんな関係になって・・・・・もう今までに30回くらいやったかなww でも、お互い店では完全に今まで通りの感じだから誰も気づいてないだろ?w」
「嘘だろーー、全然気付かなかった・・・・・・もしかして木村さん? 俺、結構好きだったんだけど・・・・・・」
「残念、木村さんじゃねぇーーーは、俺も最初、木村さん可愛い感じだから狙おうかと思ったんだけどなw」
「んんーーーーっ、淺尾さん?」
ドキッとしました、それは妻の事です。
「おっ、正解、解っちゃった?」
「いやっ、実際、セックス出来そうなパートさんてその二人だけで、後はもう50歳くらいの人じゃん、流石にあの年齢層は抱けないだろw」
目の前の後輩までは話が聞こえていないようで、相変わらず私にどうでもいいような話をしてきますが、私の神経の98%以上は既に後ろの席の会話を拾う事だけに使っていました。
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